アフタークーリングシステム

タービン交換してサーモバンテージを巻いたためいつまでもエンジンルームの温度が下がりません。

対策するための部品を作ります。

動作条件はエンジン停止後のエンジンルーム内の温度が高い時。
そして動作後は消費電力をゼロにしたいです。

考えるとなかなか面倒です。

使うのはリレーとPWMコントローラーとサーモスイッチとデジタルサーモです。

消費電力をゼロにするためにはｂ接点のリレーを使います。
キーをOFFにした時にSWは入るタイプですね。

その後にサーモスイッチ入れて温度が高い時だけ電源入るようにします。

その後にデジタルサーモとPWMコントローラーが直列に入ってクーリングファンの制御をします。
サーモスイッチの後でもう一つリレーを入れてクーリングファンの電源をONします。

完成した後ではなんて事無いように思えますがなかなか苦労しました。



キーOFFでエンジンルーム内が80度以上の時だけシステムに電源入ります。
さらに100度以上の時にデジタルサーモがONしてクーリングファンリレーとPWMコントローラーを駆動します。

さらに既存のファン系統の回路と干渉せずに、しかも既存の回路はそのまま使えるようにしておかないとなりません。
なかなか面倒で結局これを作るだけで半日近く悩んでいました。

今現在ではエンジン止めて2時間経っても金属部分が熱くて触れません。
10分位で冷えてくれるといいんですが、、、無理かな？