使用準備その3。
切って溶接。そして溶接面を旋盤で綺麗にしてみました。
個人的に短いハンドルで力入れて回すよりも長いハンドルで軽く締める方が使いやすいです。
次は心押し台の遊び
こんなに隙間があります。2㎜位かな?
ハンドル外して。
何とキーがうまく嵌まっていませんでした。
その状態でナット締めていたための隙間です。
正しく嵌め直したら隙間なくなりました。
これでもう大丈夫と思ったらなんとチャックが振れています。
測定してみたらチャック取り付け部の面が少し荒れているようです。
軽く面出し。
これで大丈夫と思ったのにまだ振れています。
主軸とチャックの位相を変えてもいつもチャックの同じ位置で振れています。
30㎝のシャフトを掴むと先端が1/10㎜程振れています
主軸側は問題無いって事ですね。
チャックの裏面も綺麗です。
ですが違和感に気付きました。
平行に2本線があるのが見えますね。
実はこれがセロテープでした。
店で売っていた時に張っていたのでしょう。
これを剥がしたらばっちり振れが無くなりました。
まだ横送りと刃物台に若干のガタありますが、
これでとりあえず使える状態になったので試し削りしてみました。
プレスのアタッチメントです。
素材は鉄アレイ。
黄色いシール張ってあるのが今回作った物です。
これがあると細くて硬い物でも安心してプレスすることが出来ます。
傷になったら先端を少し削ればいいのでいつでも精度の高いプレス作業が可能です。
油圧ラムの頭を傷つけちゃうと結構面倒ですからね。
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