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ちんちら

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2014年6月 4日 (水)

フランケン・シュラウド

先日買った電動ファン

サイズはぴったりなんですが取り付け穴はベンツ君のラジエーターに合うはずもありません。

ラジエーターから出ている取り付けボスや穴の位置を合わせてしっかり固定できるようにします。

そもそも、元々はエンジン直結のカップリングファン。
シュラウドには全く力は掛かりません。

それに対して電動ファンになると、ファンの反力や振動がもろにラジエーターやシュラウドにに掛かります。
もちろん、そこにモーターの重量も加算されます。

そのため、純正状態での上下で引っかかっているだけの取り付けでは強度的に心配です。

そして、頑張ってラジエーターに取り付けるように加工しました。

Simgp1270
まるで継ぎ接ぎだらけのフランケンです。

勿論、後で化粧はするつもりです。

そして問題の配線。
仲間に配線図を送ってもらいました。
ですが、、、、、さっぱり判りません。

結局のところ電話で解決。
茶色がアース。黒はホット。赤と黄色の細い線がPWM信号ですが赤と黄色をショートすれば全開で回ります。

でも、コネクターが無いんです。

こんな305X2と110x2の4極コネクターです。

Simgp1261
Simgp1262

大電流が流れるので取ってつけたような配線ではすぐに熱くなります。

そんな時はこんな加工をしてしまいます。

Simgp1266
コネクターの周りを削って端子を露出させてしまいます。
そして、端子の中央に4mmの穴を開けます。
次にM5のタップを立てておきます。

そしてこのように配線。

Simgp1268
後はスリーブを被せて絶縁後にテープやコーキング等で固定したら完成。

110の小さなコネクターは普通に圧着で大丈夫です。

このように加工すると、コネクターよりも確実に接触抵抗が低いので殆ど熱も持ちません。
信頼性も抜群です。

おすすめ。


メンテナンス性は・・・最悪です。。。

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