今年もちんちらクーラー始めました
更なる省エネと効率を求めバージョンアップすることにしました。
昨年までの物は5mm厚のスチレンボードと折プラダンで作成。
シックハウス症候群を起こさないように、接着剤を使わず全て両面テープで作ったものでした。
そして、透明部分はA3下敷きです。
ほぼダイソーで調達しましたが結局2000円以上掛かってしまいました。
今回は25mm厚のスタイロフォームを使うので圧倒的な冷却性能が期待できます。
なんといっても外気温27度の時に8.5度まで下げられた冷却ユニットですから。
こそして、今回はシーズンオフの保管を考えて分解できるように作ります。
でも、スタイロフォームは軟弱な素材のためボルト止めが出来ません。
そこで、ナッターを活用することにしました。
でも、勿論そのままではナッターが固定できません。
そこで、今回はエポキシで接着しました。
そんなに強固に締める訳ではないのでこれで充分かと思います。
今回の窓の部分はガラスを使用、ここもまだ仮設なのでこんな状態ですが自作ペアガラスにする予定です。
材料費はここまでで3000円位。
本当はもっと早くやるべきだったんですが、ベンツ君のエンジン買ってしまったため遅くなってしまいました。
電源入れて30分で最高温部分で2.5度下がりました。
冷却部直近では9度も下がっています。
左2つがフロント冷却ユニットの放熱ヒートシンク・冷却風。
その右2つがリア冷却ユニットの冷却風・放熱ヒートシンク。
その右が庫内右上(庫内最高温部)の温度そして一番右が外気温です。
フロント冷却ユニットは電源直結ですが、リア冷却ユニットは最高温度部が25度になるとカットするようにサーモスタットで管理しています。
画像の状態では既にリアユニットは停止しています。
昨年までは冷却ユニット直近ですら外気温-7度までしか下がらなかったので、30分で9度下がれば優秀です。
まだ仮設の隙間だらけでこの性能ですから、さらに気密性が上がれば全く問題ないですね。
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