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2013年7月26日 (金)

ちんちらクーラー考察

ちんちらクーラーとっても便利に使っています。

これから同じようなものを作ってみようと思っている人への参考になれば、、、と思います。

ちんちらやハムスター・ウサギ等の小動物は暑いのが苦手。

30度を超える事は生死にかかわるので暑い日は温度を下げなくてはなりません。

最も簡単なのは普通のエアコンを付ける事、でも、小さなケージだけを冷やすためにリビング全体を冷やすのには抵抗があると思います。

そこで、ケージだけを冷やしたいわけですがそんなものは市販していないので作るしかないわけです。

そこで私は何度かの実験の末こんなものを作ったわけですね。

Simgp3545

これを作ったときにはこんな大げさなものを作ったんだからこれだけで夏を乗り切れるつもりでいました。

Simgp3543_2 ですが、結局はこれでも役不足なんですね。
完全にエアコン無しで乗り切るためにはあと50%増し、出来れば100%増しの性能が必要です。ということは、今回作ったものがペルチェを4ユニットですから、6もしくは8ユニットあれば充分と思います。

Simgp3625

何故そんなに冷却能力が必要なのでしょうか?

そもそもペルチェという素子は冷却能力は高くありません。小さなものを冷やすのは得意ですが冷やした倍以上の熱が出ます。

だから、ペルチェの冷蔵庫はありますがペルチェエアコンは存在しないんです。

冷蔵庫ってみんなが思っている以上に冷却性能は低いものです。

部屋から比べると圧倒的に小さな空間を冷やすだけなのに電源入れてから冷たくなるまでに数時間掛かってしまいます。

ペルチェなら尚更です。

今回ちんちらクーラーを作るために使ったワインセラーは48本用です。

Simgp3489
Simgp3488

かなり高価なものみたいですが、こんなものでも気温25度以上では設定温度にならない事がありますと記載しています。

画像からは判りませんが、外板は発砲ウレタンが充填されている30mm厚なので完全断熱ボディです。
フロントガラスも二重ガラスですのでかなりの断熱性で容積は120Lです。

その冷却ユニットを使って、160Lもあるほぼ断熱されて無い物を冷やすのですから、冷却能力が足りるわけがありません。

そこまで考えずにこのシングルユニットで何とかなると思っていたのが、、、、、

Simgp3543_3

あさはかでした。ユニット直近で3度・全体では1度しか下がりません。

現状の4ユニットでは外気温33度までが限界です。

おそらくハムスターのケージなら、小さいので2ユニットで作れば40度近く迄大丈夫かと思います。

もし、市販ユニットを使ってちんちらクーラーを作るつもりでしたら、安全のため電源部は元々付いていたものではなく別の大容量電源にする必要があります。

そして、電源が故障しても大丈夫なように最低でも2系統にしたほうが良いでしょう。
消費電力はシングルでもダブルでも殆ど変わりません。

これ以上求めるならコンプレッサー式で作らないとだめですね。

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